萩の塚通信

岡山市の操山にある古墳の一つ「萩の塚」に関した様々を綴っております

萩の塚についての説明文を作りました

 

じつは萩の塚の説明文については2011年5月14日に一度作ったことがある。

しかし1週間も経たないうちに何者かによって黒い心棒1本だけ残して破棄された過去がある。この事で萩の塚の経緯に対して快く思っていない人がいることをハッキリと知らされた。

以下の写真が11年前に作った説明文だ

 

この時はかなり手間をかけて作成したのだが、あっという間に捨てられ、それ以来作っても無駄だと思って作らなかった。

しかし、つい先日萩の塚の下の方の斜面に瓶や缶のゴミを発見し拾った時に、偶然にも土の中から半分顔を出したボロボロの説明文を発見したのだ。

一昨年に父が亡くなり、萩の塚の集まりがまったく途絶えてしまった今。

ボロボロで土に汚れた説明文をあらためて読んで、父があれだけ熱心に通った萩の塚の集まりが、全く無かった事のように消え去ってしまうことに対し、何か抵抗を感じた。

 

そこでもう一度説明文を作ってみたのだ。

今回の文章は何方にもあまり反対のないよう簡潔なものに変えた。また捨てられても良いように押しピンで留めただけのものにした。

 

さて、この説明文がいつまで在るのだろうか。見守りたい。

 

 

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