国もしくは市が設置した萩の塚入り口にある看板の文字が、いつ頃されたかは不明だが、明らかに人の手によって萩の塚の文字が削り取られている。
文字を削った人がどのような意図でおこなったのか判らないが、萩の塚の文字だけを削ったことに悪意さえ感じてしまう。
萩の塚に来てこの看板を見る度に気になる。
「まさか削られた看板を修繕したと言って看板の管理者が文句を言うことは無いだろう」と思い、私が修繕することにした。
削ったところにわずかに文字が残っているため、その文字を無視すると何という文字が書いてあるのかダブってわからなくなるので、残った文字を生かすようにして書き上げた。
これで早朝、萩の塚にきて抹茶を一服飲むのも少しおいしくなった気がする。