萩の塚通信

岡山市の操山にある古墳の一つ「萩の塚」に関した様々を綴っております

夏は来ぬ

 

このところ雨がひどくて日本列島各地に被害をもたらした。

萩の塚に大きな被害は無かったが、それでも腐った大きな枝が雨後毎週のように落ちている。

この時期は暑くて護国神社側から登ると、萩の塚南坂の半分あたりでヘロヘロになる。80代90代の老人が登っているのを思いかえしては、ヘロヘロの情けない自分にはっぱをかけて、今日もなんとか萩の塚にたどり着いた。

 

今の季節萩の塚正面のクチナシが真っ白な花をつけていてとてもきれいだ。それが朝日にあったって輝いて見える。

 

 


萩の塚衆に抹茶を点て私もゆっくりと一服したら。帰り支度をして掃除をはじめる。

昨年ムカデと相当やりあったので、今のところ塚内では2匹しか見かけていないが、最近は掃除後にキンチョーを撒くと必ず3匹は大きなゲジゲジがはい出てくる。

死骸はないので死んではいないようだ。

 

 

ゲジゲジは人間に害は無いらしいが、決して可愛い姿とは言えない。

 

これが夏の萩の塚の日課である