萩の塚通信

岡山市の操山にある古墳の一つ「萩の塚」に関した様々を綴っております

五月

 

夜の明けるのが早くなり家を5時に出るようにしている。

先週雨が続いた翌日に萩の塚に行くと塚の入り口に大きな水溜まりが出来ていた。

そこで抹茶を一服してから。水捌けを良くする溝を掘ることにした。やってみると根が張っていてそう簡単にはいかないことがわかった。それでも根を切るのに泥が飛び散って服がドロドロになりながら、何とか水を逃がす細い溝ができた。

あとは少し時間をかけて目立たず根で躓かないようなものにしていこうと考えている。

 

 

また嬉しいことに昨年移植した萩が葉っぱをつけている。

去年は虫に葉が全て食べられて細い枝だけになり、死んだのかと心配したのだが、しっかりと生きていたようだ。今年は虫にやられないように薬を撒かなければならない。

 

萩の塚は変わることなく自然と共にある。